こんにちは。画像を確認致しました。
4/1~4/6も陰性反応です。
統計による排卵日と基礎体温の比率ですが、
排卵日は◎最低体温日前日5% ◎最低低温日22% ◎低温期最終日40% ◎高温期初日25%であるそうです。つまり、体温がガクンと下がる日は排卵日にあたる割合が2割程度で、排卵は低温から高温へ移行する過程(低温期最終日~高温期初日)に起こることが多いと言えます。
今回の体温グラフを見る限り、低温期は36.2℃以下、高温期は36.2℃~36.5℃の感じになっています。3/5以降の体温が変動していますが、全体的に上がっている感じかなと思います。
今の段階では、確実に排卵したとは言えません。今後の体温を見ないとはっきり解けませんので、基礎体温の計測を続けてもう少し様子を見たほうがいいと思います。
そして、排卵検査薬は陰性でも排卵する場合があります。
LH値がピーク時でも数値が低い場合は陽性反応が出ません。
◎排卵検査薬は陽性反応でも排卵しないこともあります。
排卵検査薬はLHサージ(LHホルモン急上昇)を検知し、排卵日を予測する仕組みです。しかし、たとえ陽性反応(LHサージ)があっても何らかの原因(ホルモン分泌乱れ、黄体機能不全、軽度排卵障害など)で排卵が遅れたり、排卵しないことがあります。
本当に排卵があるかどうかについて、基礎体温から検証できます。
下記3つの条件を満たせば排卵があると言われています。
◎低温から高温へ1~2日以内に移行します(排卵検査結果は陽性反応から陰性反応に戻った後1~2日で高温期に入ります)
◎高温期と低温期の差が0.3~0.5度です。
◎高温期が12~14日間持続します。妊娠する場合高温期が続き、妊娠しない場合は生理が来て低温期に入ります。
もし高温期入りに日数がかかり、高温期が10日間未満でしたら、黄体機能不全でいい卵を作れない、卵子の発育が悪いと言われています。もし高温期の体温が低いまま生理が来る場合は、無排卵周期であった可能性が高いです。
実際の排卵状況を把握するため、体温計測も併用することをおすすめします。