個人差や周期ごとの差がありますので、陽性反応の現れ方・継続日数(時間数)はみんなそれぞれです。排卵検査薬の陽性反応は排卵日の目安を示すだけで、確実な排卵時刻を把握することができません。
排卵検査薬の陽性反応が2日間ほどピッタリ出る方は、産み分けのタイミングが成立しますが、実際体質の差で陽性反応が1日しか出ない方がいれば、3日ほど継続する場合もあります。この場合は、排卵検査薬だけで産み分けが難しくなります。
「陽性反応の次の日にしたら間に合わない可能性があります。そして、陽性反応日にしたら2人が出会うのが遅くて女の子の確率が上がる可能性もあります。」
産み分けを考える場合、排卵期にタイミングの回数が減り、妊娠の確率は下がります。
産み分けを最優先するか、妊娠率が下がっても産み分けを最優先にするかによって、タイミングの取り方が変わります。
産み分けを強く希望する場合は、長期間になる心の準備が必要です。
「排卵検査薬と基礎体温の計測」を数周期行い、自分なりの陽性反応・排卵リズムを把握した上で、排卵検査薬の陽性反応を目安にして、ご夫婦で良く話してタイミングを決めた方がいいと思います。