10/18(D21)朝まで陰性反応です。
陰性反応が続き、低温のまま生理が来た場合は無排卵周期になりますが、今の段階では、まだ判断できません。
排卵検査薬はLHサージを検知し、排卵日を予測する仕組みです。しかし、たとえ陽性反応(LHサージ)があっても何らかの原因(ホルモン分泌乱れ、黄体機能不全、軽度排卵障害など)で排卵が遅れたり、排卵しないことがあります。
本当に排卵があるかどうかについて、基礎体温から検証できます。
下記3つの条件を満たせば排卵があると言われています。
①低温から高温へ1~2日以内に移行します(排卵検査結果は陽性反応から陰性反応に戻った後1~2日で高温期に入ります)
②高温期と低温期の差が0.3~0.5度です。
③高温期が12~14日間持続します。妊娠する場合高温期が続き、妊娠しない場合低温期に入ります。
もし高温期入りに日数がかかり、高温期が10日間未満でしたら、黄体機能不全でいい卵を作れない、卵子の発育が悪いと言われています。この場合も排卵検査薬ははっきりとした陽性反応が出ません。
もし高温期の体温が低いまま生理が来る場合は、無排卵周期であった可能性が高いです。
実際の排卵状況を把握するため、排卵検査薬と基礎体温の計測を続けたほうがいいと思います。