個人差だけではなく、体調の変化、生活環境の変化、ストレスなどによりホルモン分泌状況が変わり、周期差が出ることがあります。今周期はホルモンバランスの変化によって陽性反応の持続時間が変わったのではないかと推測しています。
また、排卵検査薬は陰性反応になった時点で排卵済みの場合があれば、陰性反応になってから排卵する場合もあります。そして、基礎体温が高温期に入るまで日数がかかるタイプの方は、実際の排卵がさらに遅れることがあります。そのため、排卵検査薬だけで確実な排卵日(排卵時刻)を把握することができません。”排卵日の目安”と考えたほうが無難です。
産み分けに関しては、女の子希望なら排卵日2日前のタイミングを最後にすること、男の子希望する場合は排卵日当日にタイミングをとることは成功のポイントになります。排卵まで約1日前のタイミングだと性別統計データがないので、半々の割合と考えたほうがいいと思います。