D10.11と強陽性、D12予測排卵日です。
体温が一度上がりましたが、その後まだ下がりました。
黄体ホルモン分泌不足で高温期を維持できなかったか、排卵遅れか、体温の計測ミスか、睡眠不足・体調不良・ストレスなどが原因で体温変動しているなどの可能性が考えられます。
排卵検査薬はLHサージを検知し、排卵日を予測する仕組みです。しかし、たとえ陽性反応(LHサージ)があっても何らかの原因(ホルモン分泌乱れ、黄体機能不全、軽度排卵障害など)で排卵が遅れたり、排卵しないことがあります。
本当に排卵があるかどうかについて、基礎体温から検証できます。
下記3つの条件を満たせば排卵があると言われています。
①低温から高温へ1~2日以内に移行します(排卵検査結果は陽性反応から陰性反応に戻った後1~2日で高温期に入ります)
②高温期と低温期の差が0.3~0.5度です。
③高温期が12~14日間持続します。妊娠する場合高温期が続き、妊娠しない場合低温期に入ります。
もし高温期入りに日数がかかり、高温期が10日間未満でしたら、黄体機能不全でいい卵を作れない、卵子の発育が悪いと言われています。もし高温期の体温が低いまま生理が来る場合は、無排卵周期であった可能性が高いです。
今後の高温期日数・体温の推移を見ないと判断できませんので、体温の計測を続けてしばらく様子を見ることをおすすめします。
念のため、本日もう1回タイミングをとることをおすすめします。