卵子の生存期間は1日と言われており、しかも、卵子の老化は進行が早く、排卵後数時間以内の受精が理想的ではあるようです。 そのため、「排卵したときに、そこに精子が待機している」ことは大切なポイントです。最も妊娠しやすいタイミングは、排卵日の2日前(※目安として陽性反応が出始めた日)、排卵日前日(陽性反応の翌日)、排卵日当日(陰性反応に戻った日)の順になります。認識が正しいと思います^^
一方、排卵検査薬は排卵日の目安を予測するアイテムで、確実な排卵日(排卵時刻)ではありません。ホルモン分泌の違いで、排卵検査薬の予測より排卵が若干早まったり遅れたりすることがあります。排卵時刻の前後を考えると、排卵日2日前を狙うより、”陽性反応が出てからの三日間”を重視したほうがより良いタイミングをとれます。
そして、いい妊娠をするには、卵子だけではなく、精子の品質も重要です。
精子は毎日すると薄くなり、溜めすぎると古くなります。卵子も、精子も「鮮度」が大切です。1日の禁欲後の精子が最も質が高く、受精能力は約48時間も保ちますので、基本的には一日おきのタイミングをお薦めします。
今回の場合、17日夜に排卵。17日夜~18日夜は排卵日当日と見ていいと思います。
16日~18日の三日間にタイミングを2回とればベストです。
13日にタイミングをとれました。
新鮮な精子が保っている状態なので、16日と17日の連続タイミングより、16日と18日のタイミングをとったほうが妊娠率がもっと上がると思います^^