画像を確認いたしました。
10/16(D16)の朝と昼の検査も、陽性反応のように見えます。
今回の検査時点では、まだ排卵は起こっていないものと推察します。
15日夜のタイミングは非常に理想的でした。
明日の夜でも十分に間に合いますので、ぜひタイミングを取ってみてください。
今回の検査結果について、基準線自体がはっきりと現れていないことから、検査薬に吸収された尿量が不足している可能性が考えられます。念のため、検査の手順を改めてご説明いたします。
【検査の手順】
・検査薬に直接尿をかけるのではなく、必ず採尿コップをご使用ください。
・検査薬を垂直に立て、矢印(MAX線)を超えない範囲でできるだけ深く尿に浸します。
・15秒~30秒間、そのままの状態を保ちます(尿量が少ないと感じられる場合は、少し長めに浸すことをお勧めします)。
・尿の吸収が十分でない場合(判定線が薄い、または出ない場合)は、MAXラインの太い線と矢印の間まで、少し深めに浸すことを試してみてください。判定線が出る部分に尿がしっかり吸い上げられるまで浸すのがコツです。
・採尿コップから検査薬を取り出し、水平な場所に置き、約5分間お待ちください。
また、排卵検査結果の保管についてお伝えします。1本ずつ個別に写真を撮影すると、反応時間や撮影条件、光の反射などの影響で、判定線の色が実物と異なって写ることがあります。そのため、検査薬の持ち手部分に日付を記入し、検査済みのものをまとめて1枚の写真に収めていただくと、色の濃さの変化が比較しやすく、より正確な判断がしやすくなります。
当サイトでは『排卵検査薬陽性反応見本』の画像を掲載しています。
結果を判定する際の参考になりますので、ぜひご確認ください。
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