[まー]

はじめまして。質問よろしくお願いします。
今回初めて排卵検査薬を使用しました。掲示板を参考に、自分なりに判断してみたのですが、陰性、陽性、強陽性の見方は合っていますでしょうか？

また、今回排卵のタイミングを見極めたいと思いやってみたのですが、今回の検査結果を見た時に、
11/24の9:00〜16:00の間に排卵したと見るのが一番妥当でしょうか？

もしくは、11/23の夜〜11/24の夜中にかけてと見るのが妥当でしょうか？

より細かいアドバイス頂けますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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[根本 店長キーマスター]

初めまして。
ご信頼いただき、誠にありがとうございます。

画像を確認いたしました。
検査結果のご判定、おっしゃる通りで間違いありません。

排卵検査薬の変化から推測しますと、11/24の9:00～16:00の間に排卵が起こった可能性が高いです。

妊娠の可能性をより高めるためには、11/22～11/24の三日間で、タイミングを2回以上取られることをお勧めします。

[まー]

ありがとうございます！

排卵はLHサージのピークから10〜12時間後に起こるとされていることもよく目にするのですが、それについては店長さんはどう感じられていますか？

私の検査薬の反応は、LHサージのピークを、強陽性のタイミングと見るのか、陽性の間はピークと見るのがいかがでしょうか？

個人差なので正解はないかと思いますが、店長さんのご意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします！

[根本 店長キーマスター]

おはようございます。

「LHサージのピークから10〜12時間後」について、
この説は医学的に正しいです。LHサージの頂点（真のピーク）が血液中で確認されてから、約36時間以内に排卵が起こり、そのピークから10〜12時間後が最も排卵が起こりやすいタイミングと言われています。

ここで最大の难点は、「自宅の検査薬では、この『真のピーク』を正確に捉えることが非常に難しい」ということです。

検査薬は尿中のLH濃度を反映しますが、血液中の濃度の変化をリアルタイムで完全再現できるわけではありません。検査の間隔（例えば1日2回）によって、ちょうどピークの瞬間を検査できていない可能性もあります。

そのため、ピークの捉え方は「時間の点」ではなく、私は「陽性の期間」はピーク状態と見る」 ことをお勧めしています。

強陽性が出ている期間全体を「LHサージのピーク状態が持続している期間」と捉えます。
この期間中は、身体は常に「そろそろ排卵するよ」というサインを出し続けている状態です。そして、その期間が終わり、検査薬の反応が薄くなり始めた時（＝LH濃度が下がり始めた時）が、排卵の合図であることが非常に多いのです。

[まー]

分かりやすく解説していただきありがとうございます。よく分かりました！

そうすると細かい確認になってしまうのですが、店長さんの見方でいくと、

私の上の画像の検査結果でいうと、

①強陽性がでている、11/23 9:20〜12:00
の間をピーク持続状態と見るか

②11/20 11:20〜 11/24 9:00の陽性期間をピーク持続状態と見るか

だと①の期間をピーク持続状態と捉えるというので、合っていますでしょうか？
①をピーク状態と捉えるとすると、10〜12時間後の、11/24 0時前後の排卵可能性も考えられるということかなと悩みまして…

それよりも、強陽性→陽性→★→陰性となる、★のタイミングの方が排卵可能性が高いと考えるのか…その辺りのことも、教えていただきたいです。

[根本 店長キーマスター]

どういたしまして。
11/22の11:20～11/23の17時の間の陽性期間をピーク持続状態と見て、
11/23の22時から少しずつ薄くなり、11/24の16時以降は完全に陰性反応に戻りました。

ホルモン分泌状況には個人差があります。陰性反応になった時点で排卵済みの場合があれば、陰性反応になってから排卵する場合もあります。そして、基礎体温が高温期に入るまで日数がかかるタイプの方は、実際の排卵がさらに遅れることがあります。

そのため、排卵検査薬だけで確実な排卵時刻を把握することができません。
「陽性反応から陰性反応に戻った日」は、”予測排卵日”として考えたほうが無難です。

[まー]

詳細を教えてくださりありがとうございました。理解できてスッキリしました！！

また次の周期の際など、よろしくお願いいたします。

[根本 店長キーマスター]

お役に立てて何よりです！😊
また次の周期の際など、何かございましたら、いつでもお声がけください。
お手伝いできることがあれば、喜んでサポートさせていただきます。