おはようございます。
画像を確認致しました。
基準線に比べて判定線が薄いので、7/23の13時は弱陽性反応か陰性反応の判定になります。
もし7/22~7/23の13時に強陽性反応があった場合、7/24は排卵日になります。
排卵出血は、「排卵日出血」「排卵期出血」とも呼ばれます。その原因は主に2つあります。1つは、排卵時に卵子が放出され、卵巣の表面が破れることです。もう1つは、排卵期に訪れる「ホルモンバランスの崩れ」です。排卵が近づくと卵胞ホルモンの分泌量が急増したり減少したりしますが、この時に子宮内膜が剥がれて出血することがあります。そのため、排卵出血の時期は排卵前・排卵中・排卵後の可能性もあります。
また、通常高温期は14±2日間持続します。高温期日数が違う上、低温期に排卵することがあれば、高温期にはいってから排卵する方もいます。そのため、生理日から14日間を逆算していく方法で排卵日を特定することができません。無排卵週期は別として、排卵がある場合、生理開始日から14±2日前が排卵日と考えたほうが無難です。
そして検査回数・時間帯について
LHサージは24時間以内終わってしまうことがあります。排卵検査の間隔は24時間以上に空けないことが大切です。日本産科婦人科学会によると、排卵検査薬で尿中のLHをより正確に検知するには、昼、晩1日2回の検査が望ましいとされています。
もしできれば※10~12時間間隔で1日2回(毎日大体同じ時間帯)※の検査をおすすめいたします。それによって、より確実に陽性反応が出始める時間帯を把握できますので、タイミングも取りやすくなります。
今回は残念ながらリセットとなりましたが、次の周期、排卵検査開始日から間を開けずに10~12時間間隔で1日2回の排卵検査薬か、1日1回の排卵検査薬と基礎体温の計測のセットで進めることをおすすめします。