11/21~11/22は確実に陽性反応です。
23日が予測排卵日で、24日を高温期1日目として考えると、高温期日数が8日間になると思います。
基礎体温を見ないとはっきり解けません。産後生理が再開していますが黄体ホルモン分泌不足で高温期を維持できなかったか、生理が来ても無排卵周期だった可能性もあるかもしれません。
排卵検査薬はLHサージを検知し、排卵日を予測する仕組みです。しかし、たとえ陽性反応(LHサージ)があっても何らかの原因(ホルモン分泌乱れ、黄体機能不全、軽度排卵障害など)で排卵が遅れたり、排卵しないことがあります。
本当に排卵があるかどうかについて、基礎体温から検証できます。
下記3つの条件を満たせば排卵があると言われています。
①低温から高温へ1~2日以内に移行します(排卵検査結果は陽性反応から陰性反応に戻った後1~2日で高温期に入ります)
②高温期と低温期の差が0.3~0.5度です。
③高温期が12~14日間持続します。妊娠する場合高温期が続き、妊娠しない場合低温期に入ります。
もし高温期入りに日数がかかり、高温期が10日間未満でしたら、黄体機能不全でいい卵を作れない、卵子の発育が悪いと言われています。もし高温期の体温が低いまま生理が来る場合は、無排卵周期であった可能性が高いです。
単純に産後で整ってない可能性が高いので、排卵検査薬と基礎体温計測で3~4周期ほど様子を見ることをおすすめします。