妊娠検査薬の判定において、判定線が薄くても陽性反応となります。
一方、排卵検査薬は、基準線=判定線か、基準線<判定線の場合のみ陽性反応となります。画像のように判定線が出ていますが、基準線に比べて判定線が薄い場合は、陰性反応になります。
検査薬を使用する際に、検査時期、検査手順や検査方法に沿って使うことが大切です。
排卵日を予測するためには、排卵検査開始日から毎日排卵検査薬を使用することをおすすめします。
個人差・周期差によって、LHサージは24時間以内終わってしまうことがあります。排卵検査の間隔は24時間以上に空けないことが大切です。もしできれば、※10~12時間間隔で1日2回(大体同じ時間帯)※の検査をおすすめいたします。それによって、より確実に陽性反応が出始める時間帯を把握できますので、タイミングも取りやすくなります。
そして、妊娠検査薬に関しては、高温期12日目以降の検査をおすすめします。
妊娠検査薬の擬陽性反応について、下記医者監修の記事があります。参考になると思います。
https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/pregnancy-test/
安定な高温期になるまで排卵検査薬を続けてください。
そして、また何かございましたら、遠慮なくご連絡ください。