教えてください 投稿者:
あつち 投稿日:2014/05/11(Sun) 22:47
No.10364
初めまして、この検査薬を使い始めて10ヶ月経ちました。
なかなか上手くいかないので アドバイスをお願いします。
10日 朝 タイミング
10日 夜 終了線とほぼ同じ濃さ
11日 朝 タイミング
11日 夜 さらに濃い反応
10日の夜と11日夜が濃い反応だったので タイミングが上手くとれているか心配です。
アドバイス、よろしくお願いします。
Re: 教えてください - 根本店長 2014/05/11(Sun) 23:32 No.10369
妊娠の確率を高めるタイミングの取り方ですが、卵子の生存期間は1日と言われており、しかも、卵子の老化は進行が早く、排卵後数時間以内の受精が理想的ではあるようです。 そのため、「排卵したときに、そこに精子が待機している」ことは大切なポイントです。最も妊娠しやすいセックスのタイミングは、排卵日の2日前、排卵日前日、排卵日当日の順になります。
一方、排卵検査薬は排卵24〜48時間前から陽性反応が出始め、排卵が終わりましたら、再び陰性反応に戻ります。個人差がありますが、通常陽性反応は2日間ほど継続し、3日目までに排卵します。妊娠の確率を高めるには、陽性反応日、その翌日、翌々日の三日間にタイミングを2回とることをおすすめします。
今回の周期では、10日、11日陽性反応です。排卵検査結果から見れば、12日に排卵する可能性が高いです。10日〜12日までの三日間にタイミングを2回とればベストです。10日朝、11日朝のタイミングは良かったです。できれば、明日の夜にもう1回タイミングをとるほうが良いと思います。
Re: 教えてください - あつち 2014/05/12(Mon) 10:21 No.10377
アドバイスありがとうございます。
タイミングが良かったと聞いて安心しました。
12日、朝もタイミングを取りました。
今夜も出来たらがんばります。
ありがとうございます。
Re: 教えてください - 根本店長 2014/05/12(Mon) 12:07 No.10378
今日の朝にタイミングをとれたので、夜はタイミングをとらなくても大丈夫です。
いい妊娠をするには、卵子だけではなく、精子の品質も大切です。精子は毎日すると薄くなり、溜めすぎると古くなります。卵子も、精子も「鮮度」が大切です。精子の生存時間にも個人差がありますが、通常精子の高い受精能力は48時間だと言われています。48時間を境目にだんだんと能力が落ちていき、4日目以降はほぼ受精できなくなります。
1日の禁欲後の精子が最も質が高く、受精能力は約48時間も保つと言われているので、基本的には一日おきのタイミングをお薦めしますが、もし都合がつかない場合は、2日間連続のタイミングでも構いません。1日2回のタイミングを避けてください。
Re: 教えてください - あつち 2014/06/02(Mon) 23:37 No.10784
写真を添付したものを携帯メールから送信したのですが これで良かったでしょうか?
今回の反応が終了線より濃くならずに終わってしまったので 排卵はなかったのか心配しております。
アドバイスをお願いいたします。
Re: 教えてください - あつち 2014/06/03(Tue) 08:07 No.10786
先程の補足です。
未だ体温は低温をキープしております。
Re: 教えてください - 根本店長 2014/06/03(Tue) 11:13 No.10790
排卵検査薬は、排卵の直前に起こるLH(黄体形成ホルモン)の分泌の急上昇(LHサージ)を確認する仕組みです。LHは普段から少量分泌されていますが、しかも個人差や周期による変動があります。排卵日検査薬は、尿中LH濃度の「高い、低い」を判定するので、日頃から尿中のLH濃度が高い場合等は陽性判定の続くことがあります。逆に、分泌量のピーク時でも濃度が低いとき等、陰性の続く場合があります。
そのため、排卵検査薬を使用する際、連続の検査データが必要となり、検査結果の流れを見るのは重要です。検査結果は(白)⇒薄い⇒濃い⇒薄い⇒(白)のような変化があれば、LHサージを確認できたと意味します。濃い日あたりでタイミングを取るほうが安心です。画像では、30日と31日の検査結果は濃く出ているので、まず1回タイミングをとるほうが安心です。
排卵検査結果ですが、体質、体調の表すと言っても過言ではありません。生理周期の不安定な方、ストレス・疲れ睡眠不足などによるホルモンが崩れた場合は、排卵検査結果が判断しにくくなります。排卵検査結果が曖昧な場合は、基礎体温のデータは重要な参考となってきます。排卵検査薬と基礎体温の計測を継続することによって、自分の体のリズムを知り、早く妊娠することにつながります。
基礎体温の計測を続け、しばらく様子をみてください。そして、まだ何がありましたら、遠慮なくご連絡ください。